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2017年7月20日木曜日

RSS実験機「Aries」製作記⑨

お久しぶりです

なかなか地味な作業ばかり続いていて投稿するタイミングを逃していました。
地味ですが完成にはだいぶ近づきました。
今回行った工程は以下の通りです。

①前回壊れた機関部作り
②弾受けの接点素材変更
③弾受けのロープ交換
④スコープ到着と可変マウント制作
⑤レール延長

相変わらずバイス無し、グラインダ無し、ボール盤無しのほぼ全手動でお送りします。

①前回壊れた機関部作り

最初はアルミ部分だけ変えるつもりだったのですがケースも作り直すことになり、挙げ句固定方法も変わりました。
前回アルミ加工はもうしないといったな。あれは嘘だ。

作り方は
けがく→切る→削る→穴あけ
手作業で糸ノコ、金ヤスリ、電動ドライバで合計3日ほどかかりました。まあ、テスト勉強の合間にちょこちょこ進めたりしてたんですが。

そんなわけでクリアランスの大きい丈夫な機関部ができあがりです。


②弾受けの接点素材変更

前回までは3mmビスを切断して内側からナットで固定するという無駄に器用な方法だったのですが、接点の負担がすごかったので(当たり前)大き目の釘を切断してピンのように固定することにしました。(硬かった…。)

③弾受けのロープ交換

強度、摩擦などの問題で2mmの綿のロープから3mmの十六打ナイロンロープに交換です。末端処理臭かったです。
これにともない弾受けの穴も拡大しました。接着はいまだに接着剤ですが今のところ問題は無さそうです。

④スコープ到着と可変マウント制作

amazonに注文していたスコープが届きました。一緒に注文したベースプレートと12mmアルミレールで可変マウントを作りました。
前回アルミ加工はもうしn(ry
大まかに下のナットで固定し、バネで押し上げながら上のナットで微調整します。
まあ、精度はオモチャレベルです。ロマンですよロマン。


⑤レール延長

足りていなかったレールを延長しました。これも12mmコの字アルミレールです。
前回アルミ加工はm(ry

すべての作業を終えた状態です。

残っている作業は

・トリガーガード取り付け
・弾道調整
・ストック研磨
・塗装

などです。


  • とりあえず制作編ということで実射結果は次の投稿にしたいと思います。

2017年4月6日木曜日

RSS実験機「Aries」製作記⑧

玉受け完成

前回機関部がぶっ壊れたので、新規で作りました。もうアルミの加工ヤダ…。
それに伴い玉受けも木製からアルミ製に、レールの配置も変わりました。

とりあえず2㎜のアルミアングルを切り出してやすりをかけます。


左側が玉受けの部品でこの後穴をあけたりして組み立てます。
右側はトリガーとシアーです。


玉受けはアルミ板4枚を表面をやすり掛けして接着剤で張り合わせています。今のところ強度に問題はなさそうです。

左に写っているのはワイヤーです。
玉受けとゴムを繋ぐところに使おうと思っていたのですが、輪を作った時の接合部の強度不足で没です。普通に繊維系のロープ使います。

とりあえず玉受けは完成しました。機関部の方も新しく作り直さないといけないので完成にはもうちょっとかかる予定です。
早く試射したいなあ。

今スコープとレールも配達待ちなので急いで作業したいと思います。

2017年1月11日水曜日

RSS実験機「Aries」製作記⑦

機関部がお亡くなりになりました。


それは何度目かの試射の時・・・。平ゴム4本を「ぐぎぎぎぃぃ」と言いながら装填し、的に向けた瞬間、暴発しました。
写真からわかるようにパーツの回転の軸となっていた釘が「く」の字型に曲がってしまい、その後はゴムがかかってもすぐ外れるようになってしまいました。パーツを交換しても数回で同じようになります。

私の機関部は
このような仕組みなのですが(赤い点が回転軸の釘)

ゴムによって矢印のような力がかかって耐え切れず曲がってしまったようです。
これは釘を太くするほかに解決策がないように思ったのですが、図で省略したバネが干渉したり、そもそもいつ曲がるかわからない機関部を使い続けるのはどうかと思うので、新しい方法を考えることにしました。

まず、機構が単純なこと、加工が少ないこと、ゴムの強さに関わらず動作すること、万一壊れても使用者に危険が及ばないことなどを考え、下のようなデザインになりました(シア付けたかった・・・泣)。とりあえずこれで作ってみます。


試射の結果ですがこちらの画像になります。
ゴムはユタカメイク22mm×折径160mm平ゴム、加速距離40cm、パチ玉、一枚目は水缶、二枚目は空です。
アルミビール缶は両面貫通、アルミ蓋付きコーヒー缶は少し切れ目ができた程度です。
おそらく25~27m/sくらいでしょうか・・・。
この後は玉受けとレールを作り直すつもりです。

最後に現在の状態です。



2016年12月2日金曜日

RSS実験機「Aries」製作記⑥

ストック取付!!

プログラミングやってたせいで前回からだいぶ空いてしまいました。
もう外で作業するのはきつい季節になってしましました。

今回の作業は
・フレーム調整
・フレームとストックの接合
・機関部取付

です。また、玉受けは仮のものを木片で作ってあります。
まず前回のフレームの、全部のパーツを玉受けがより長く動けるように一部切断します。
線を引いて・・・
ゴムへの負荷を減らすため断面をやすりで整えます。
出来上がり。
フレームとストックをボルトで接合します。といっても穴をあけるだけなので省略。
こうなりました。
M2みたいに上フレームが上がってますが閉じてボルトで固定します。機関部ははさむだけでしっかり固定されます。
今回の作業はこれで以上です。
一応撃てる状態にはなったので仮撃ちをしました。
 輪ゴム左右それぞれ8本ずつ、2本直列でボトル型アルミ缶水入りがへこんだだけでした。
たぶん20m/sも出てないです。今度ちゃんと平ゴム買ってきます。

今回は仮撃ちまですることができました。
残りの作業は

・玉受け制作
・やすり掛け
・トリガーガード取り付け
・スコープやらなにやら調達
・塗装

です。がんばります。

2016年10月16日日曜日

RSS実験機「Aries」製作記⑤

新兵器導入!!

ちょっと臨時収入があったので、ホームセンターで気になっていた工具を買ってしまいました。
それがこちら。
なんとこれ、電動ドライバーに取り付けて使うやすりなんです。
木材はもちろん樹脂、軽金属まで対応。¥1200くらいです。
今回はこれを使って加工していきます。
あとトリガーガードになりそうな金具を買ってきました。ドアノブ(?)だったはずです。



まずは前回からの改良です。
片方にしかバネが入っていなかったせいで撃つたびに調整が必要だった機関部ですが・・・、
これをこうして・・・

こうなりました。
これで引っ掛けるだけで再装填できます。

ではメインの加工行きます。
ストックを作っていきます。
前の投稿にあげた型紙をもとに
切り出して、
角を削り、

フレームの溝に合わせて加工します(下手だけどどうせ見えないからこれでOK)。

電動やすり、ものすごく便利です。ものすごく。

10分ほどで削り終わりました。サクサク削れて楽しいです。すごく楽です。
グラインダ等を持っていない人に自信を持ってお勧めできます。

このあとより細かいやすりをかけます(フレームとかその他やすり掛け予定の部品がたまっていく・・・)。


実はもう玉受けの試作品は出来上がっていて、一応撃てる状態にはなっていますがあまりきれいなものではないので、きちんとしたものが出来上がったら投稿します。
残りの作業は
・フレームとストックの接合
・玉受け制作
・やすり掛け
・フレーム調整
・トリガーガード取り付け
・機関部取付
・スコープやらなにやら調達
・塗装
といった感じです。

最後に今回の成果です。

2016年9月29日木曜日

RSS実験機「Aries」製作記④

レール・フレーム完成


テストがあったり部活があったりでなかなかドリル使えなかったのですが、やっと完成しました。




今回レールに使ったのはアルミ製12㎜×12㎜×1000㎜コの字型レールを半分に切ったものです。
見てわかるとおりフレームを貫く長いボルトにゴムを固定します。




アルミは加工もしやすいし、錆びない、軽量、見た目がいいなどの理由で趣味の工作にはもってこいです。トリガーにも使ってますね。やすりで削れるってのは大事です。




RSSの先駆者の方々の間で一般的なM字レール、直角レールを使わなかったのは理由があります。

田舎過ぎてホームセンターで売ってない。


これが理由です(笑)。田舎暮らしはこういうところが辛いです(農機具コーナーはやたらとでかい)。
あとパチンコ玉も手に入りそうにないので、ナットを撃つために幅が必要だったということもあります。




そして完成して分かったのですがとにかく重いです。
フレームだけで1.6㎏あります。この後ボルトやらストックやらスコープやらが乗ります。持ち運べる重さになるんでしょうか・・・。



今後はやすりをかけたり、ストックを作ったり、玉受けを作ったり、穴をあけたり、塗装したり、といった作業になります。
とりあえずストックと玉受けを作って撃てる状態にしたいです。
この時期大会やら何やらが集中しますので更新遅れると思います。

次回は玉受けになるかと思います。

2016年9月14日水曜日

RSS実験機「Aries」製作記③

機関部完成

夏風邪で死にそうになりながらもひたすらアルミをゴリゴリ、バルサをガリガリやって完成しました!!


いつもは「動けばいい」と割り切ってやってますが、今回はちょっと丁寧に作ったので動作は確実、強度も必要十分です。



特徴は下の図のように表面に出っ張りがないことです。
これによって一般的な14㎜厚の木材と挟むことで簡単にトリガーがつけられます。

 今回はこんな感じで、間の木材の上にレールが入ります。
後で穴もあけてボルトで固定します。

フレーム用の木材も買ってきました。
14㎜厚90×1820の材を無料カットサービスで45×720にカットしてもらいました。
カットサービス最高ですね!!
「縦はやったことないんだよな~。」と試行錯誤してくれたホムセンのおじさん、ありがとう。
1㎜のズレもなく半分になってます。しかも断面はヤスリいらず。みなさん、カットサービスはドンドン活用しましょう。材が大きいほど安く上がります。

まあ、そんなところで次回はいよいよメインフレームに入るかと思います。
最近仕事がたまってるのでたぶん更新遅れます。

2016年9月6日火曜日

銃のストックについて考える

ストックっていいですよね~。
構造がほぼ完成されたスナイパーライフルの大きな個性であり銃を見分ける大きなヒント、ストック。
工作しててもあるとないじゃ大違いなので制作するときのために備忘録的に適当にまとめてみます。

(※主の独断と偏見と狂気と偏愛に満ちておりますゆえ苦手な方、本当に好きな方はご遠慮ください)


レミントンM700

基本はこれですね。シンプルかつ洗練されたデザインで強烈な色気です。
工業製品のお手本ですね。


バレットM82

軽量なスケルトンストックで全金属です。
確かFALとか89式のスケルトンもこんな形でしたね。

SVDドラグノフ


スケルトンストックといえばこいつです。木の艶がたまりません。
とにかくベトナム戦争あたりの銃はフォルムと色合いがきれいで、アンティークとかにしても違和感ない気がします。

アキュラシー・インターナショナル L96

いいですね~。機能美の塊ですね~。樹脂製で軽量、強靭、腐食せず、熱膨張もしない、と。
サムホール周りの曲線が美しいです。扱いやすい製品は美しい典型の一つだと思います。

H&K PSG-1
機能美系二つ目です。チークパッドがでかいですね。こいつがシルエットだけで見分けられる理由はほぼ間違いなくストックとグリップの下のあれです。

モーゼル Gew98
ドイツのガンスミス、モーゼルさんの傑作です。たぶん今でも世界最高のボルトアクションです。
流れるような曲面が印象的です。グリップのとこあんな細くて折れなかったんでしょうか・・・。

64式7.62㎜小銃
なんとなく軽機関銃みたいなストックです(M240とか)。これ持って走るのは辛いでしょうね。だって明らかに重そう。こいつも好きですが89式に更新されてほんとよかった・・・。

FN F2000
最後に変わり種、F2000です(P90といいこいつといいFNはSFみたいなのが好きなのかなぁ)。ストック・・・?
ブルパップはなぜか好みがきっぱりと分かれますね。なんででしょう。私は好きですよ。



とまあごちゃごちゃ言いましたが、工作として作るなら曲線曲面は少ないほうがいいということで、工作用にいろんなストックの要素を混ぜてみたものがこちらです。
M700ベースでGew98とM870あたりが混じった感じです。
改変・再配布なんでもOKです(使ってくれる人がいるかも怪しいのに・・・)。
拡大コピーして木に写してギコギコ切り抜いて使ってやってください。

そんな感じで「工作向きのストックを探そうの旅」でした。
ちなみに人生には一切役立ちません。

2016年9月5日月曜日

RSS実験機「Aries」製作記②

ゴム掛け兼シア、トリガー完成

全アルミ切り出し、削りだしです。厚さは3㎜。板よりもアングルが安かったので¥150で購入しました。
電動工具がないので金のこと金やすりでひたすらガリガリです。






アルミなめてました。
3日かかりました。なんか親指がヒリヒリします。
まぁ、モジュラーにしとけば、機関部は使いまわせるだろうし丈夫にこしたことはありません。


全力で押してもゆがむ気配すらありません。軽いし。
アルミ万歳!!




次回は機関部の組み立てかフレーム作りになると思います。

2016年9月4日日曜日

RSS実験機「Aries」製作記①

やっと始まります。

CADでだいたいの設計は固まったので製作スタートします。


RSSとは
ライフル型スリングショットの略称。スリングショットライフルとも呼ばれ、その名の通りライフルに近い形状を持つスリングショット、つまりパチンコのこと。
完成度によりエアガン、スリングショット、弓などをしのぐ精度、威力、ビジュアルを持つ。
おそらく現在日本で銃刀法にかからない物体を撃ち出す器具としては実用性はトップ。
ゴムの力で金属またはその他の弾丸を射出する。


はい。今まで遊んできた工作(コンパウンドボウ、圧力タンク付き吹き矢、etc...)とは一段上の作品を作れるよう頑張ります。


まだフレームだけですが完成予想CGはこちらです。黒い部分は木材、銀はアルミ、ここにヨークとゴム、適宜ボルト、スコープなどがくっついていきます。


ゴムの実験や測定なども含めた製作計画全体を「Aries」と名付けます。
はじめの機体ということでこの命名です(安易だ)。

次回はゴムかけ兼シア、トリガーを作ります。


                   ↑これです



2016年8月31日水曜日

工具について

日々の道具シリーズ第二弾(?)!!


工具です。工作好きたるもの工具の一つや二つということで私が持っているおすすめ工具を紹介します。(見る人いるのかこれ・・・。)





小物類です。はい、少ないですね。わかってます。もっとしっかりしたのがほしいです。
ですが、案外これぐらいでも木材くらいなら加工できます。
特に真ん中ののこぎり。百均で買ったものですが木材、塩ビ、樹脂、軽金属までオールマイティに使えます。一年近く使ってますが刃こぼれもなく、使用中に外れたりしたこともありません。
やるな。百均。
時々これにカッターとか紙やすりとか増えます。






両刃のこぎりです。木材と塩ビ、樹脂切るのに使ってます。
曲線が切れないです。糸のこほしいです。というかジグソーほしいです。



 

 
電動ドライバです。ほんとはドライバですがもっぱら穴あけ用です。
ドリルは1㎜から6㎜、13㎜と18㎜です。大きいのは塩ビ管使ったときに合わせて買いました。内径と外径間違えて二種類買うはめになったのは小学校時代のいい思い出です。
唯一の電動工具です。めっちゃ便利です。


はい。なんとこれで全部です。
もっとこう、ジグソーとかカンナとか金やすりとかバイスとかあってもいいんですが貧乏学生ゆえお金がないです。悲しいです。
ですので今後も「どうしても必要な工具を買い足していく」スタイルを貫こうと思います。


これだけあれば(時間をかければ)木工はできる。
という、高校生工学男子のさびしい懐具合が判明したところで終わろうと思います。


次回、ついになにか作り始めます。