機関部がお亡くなりになりました。
それは何度目かの試射の時・・・。平ゴム4本を「ぐぎぎぎぃぃ」と言いながら装填し、的に向けた瞬間、暴発しました。
写真からわかるようにパーツの回転の軸となっていた釘が「く」の字型に曲がってしまい、その後はゴムがかかってもすぐ外れるようになってしまいました。パーツを交換しても数回で同じようになります。
私の機関部は
このような仕組みなのですが(赤い点が回転軸の釘)
ゴムによって矢印のような力がかかって耐え切れず曲がってしまったようです。
これは釘を太くするほかに解決策がないように思ったのですが、図で省略したバネが干渉したり、そもそもいつ曲がるかわからない機関部を使い続けるのはどうかと思うので、新しい方法を考えることにしました。
まず、機構が単純なこと、加工が少ないこと、ゴムの強さに関わらず動作すること、万一壊れても使用者に危険が及ばないことなどを考え、下のようなデザインになりました(シア付けたかった・・・泣)。とりあえずこれで作ってみます。
試射の結果ですがこちらの画像になります。
ゴムはユタカメイク22mm×折径160mm平ゴム、加速距離40cm、パチ玉、一枚目は水缶、二枚目は空です。
アルミビール缶は両面貫通、アルミ蓋付きコーヒー缶は少し切れ目ができた程度です。
おそらく25~27m/sくらいでしょうか・・・。
この後は玉受けとレールを作り直すつもりです。
最後に現在の状態です。
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