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2016年10月27日木曜日

Re:ゼロから始める開発者生活②

さて、始める前に前回書き忘れた私の環境について書いておきます。

学校のパソコン

・Windows8.1
・64bit
・VS 2015 64bit
・ローカルディスク使用不可、管理者権限なし

自宅のパソコン

・Windows7
・64bit
・VS 2015 64bit
・ローカルディスク・Cドライブ使用可、管理者権限あり

ここからの作業に当たって、いくつか注意事項があります。
まず、うまく行かないときはもう一度繰り返してみたり、再起動してからやってみましょう。
時間がかかる処理も多いので表示が変わらないからといってソフトを消したり、中断しないようにしましょう。作業によっては20分近くかかることもあります。
私は超初心者なので質問が来ても自分の環境についてくらいしか答えられないと思います。過度な期待はしないでくださいね。


前置きが長くなりました。作業を初めましょう。
下記の作業が全行程になります。

①CmakeでOpenCVを「ビルド」する下準備をする。
②VSでOpenCVを「ビルド」する。
③「opencv_world310d.dll」を配置したり「opencv_lib.hpp」を作ったりする。
④VSでファイルパスを設定する。



わざわざファイル名を書いたのはその場所でつまずいている方が検索したときに見つけてもらうためです。意味はあとで説明します。

今日やる作業は

①CmakeでOpenCVを「ビルド」する下準備をする。

です。

まず展開したCmakeを起動してください。binの中のcmake-gui.exeです。

「Where is source code:」の右の欄に ~/opencv/sources となるようにOpenCVを展開したフォルダフォルダの中のsourceフォルダを指定します。
同様に「Where to build the binaries:」の右の欄に ~/opencv/build となるようにsourceフォルダと同じ場所に入っているbuildフォルダを指定します。

指定が終わったら「Configure」ボタンを押します。
VSのバージョンを聞かれるので「Vidual Studio 14 2015」を選んでください。
下のチェックボックスはデフォルトのまま「Use default compilers」です。
私の環境では64bitで失敗したので無印(32bit版)が無難かと思います。

5~20分ほど待つとチェックボックスが並んだ赤い画面に代わります。
ここでビルドするときのオプションを選びます。
「BUILD_opencv_world」にチェックを入れてください。

「Generate」ボタンを押します。
しばらくして「success」とか「finish」みたいな文が出てきたら成功です。
「failed」みたいな文が出てきたら失敗なのでもう一度やり直したりしてみてください。

これでビルドの準備は完了です。OpenCVのフォルダにたくさんフォルダやファイルが増えていると思います。

次回はVSでOpenCVを「ビルド」します。

2016年10月26日水曜日

Re:ゼロから始める開発者生活①

いつもは銃がどーたら、ボルトがどーたら言ってますが、実は私の部活は情報系です。

このシリーズは、部活のプロジェクトで取り組むことになった画像処理について、同じ初心者の方とときにともに悩み、ときに発見を共有するために始めました。
ですので、もちろん同じ初心者の方は質問や議題を、経験者の方はアドバイスや指摘をコメントしていただけると嬉しいです。

本題に入りましょう。
今回使うのは画像処理といえばこれしかないというくらいの大定番にして大本命、

OpenCV3.1

です。
開発環境はこちらも定番

Visual Studio 2015

です。が、しかしどちらも最新版ということもあり、最初から大きくズッコケました(笑)。
そういうわけでタイトル通り、「ゼロから」解説していきます。また、学校で取り組む方(私を含め)のためになるべく管理者権限、ローカルディスクを使わない方法を目指したいと思います。
このブログが画像処理に取り組まんとする同志の皆さんのささやかな助力になれば幸いです。


まずは環境構築に必要なものをそろえていきましょう。

さしあたって開発を始めるのに必要だったのは
・Visual Studio 2015
・OpenCV3.1
・Cmake
の三つです。
Visual Studio 2015(以下VS)は日本語化しておきましょう。(日本語化もバグ?みたいなのがありましたが日本語化するファイルを何回かダウンロードすると直ったりします)
OpenCV3.1は公式サイトからインストーラをダウンロードして適当なフォルダに展開しておきましょう。
Cmakeも同様にインストーラからインストールしておきます。

長くなってしまったので今回はここで一旦休憩です。
ここまででつまずいた方はダウンロードしなおしたり、ほかのサイトから情報を見つけてみてください。

次回に続きます。