このシリーズは、部活のプロジェクトで取り組むことになった画像処理について、同じ初心者の方とときにともに悩み、ときに発見を共有するために始めました。
ですので、もちろん同じ初心者の方は質問や議題を、経験者の方はアドバイスや指摘をコメントしていただけると嬉しいです。
本題に入りましょう。
今回使うのは画像処理といえばこれしかないというくらいの大定番にして大本命、
OpenCV3.1
です。
開発環境はこちらも定番
Visual Studio 2015
です。が、しかしどちらも最新版ということもあり、最初から大きくズッコケました(笑)。
そういうわけでタイトル通り、「ゼロから」解説していきます。また、学校で取り組む方(私を含め)のためになるべく管理者権限、ローカルディスクを使わない方法を目指したいと思います。
このブログが画像処理に取り組まんとする同志の皆さんのささやかな助力になれば幸いです。
まずは環境構築に必要なものをそろえていきましょう。
さしあたって開発を始めるのに必要だったのは
・Visual Studio 2015
・OpenCV3.1
・Cmake
の三つです。
Visual Studio 2015(以下VS)は日本語化しておきましょう。(日本語化もバグ?みたいなのがありましたが日本語化するファイルを何回かダウンロードすると直ったりします)
OpenCV3.1は公式サイトからインストーラをダウンロードして適当なフォルダに展開しておきましょう。
Cmakeも同様にインストーラからインストールしておきます。
長くなってしまったので今回はここで一旦休憩です。
ここまででつまずいた方はダウンロードしなおしたり、ほかのサイトから情報を見つけてみてください。
次回に続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿